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皮膚科医の立場からいうと肌の為にはメイクアップはしない方がよいのですが、仕事を持つ女性や活発に外に出る女性が増えた現代においては「メイクアップ」の必要性は増すばかりです。そこで、私はファンデーションもスキンケアのひとつ、「肌にのせるものは可能な限り安全なものを」と考え、厳選した成分と天然由来の色素で処方した、肌に負担の少ないファンデーションを何種か開発してきました。 更に次代は進み、最近はプロのメークアップアーティストが使うような部分用のファンデーションもとてもポピュラーになってきました。部分的に色の違うファンデーションを使ってシミ・ソバカス、ニキビ痕、くすみ、くまをカバーするだけではなく、顔に明暗をつくり、立体感を持たせるのが部分用のファンデーションです。 |
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このような部分用ファンデーションも「肌にのせるものは可能な限り安全なものを」との考えから、この度、従来のファンデーションと同じように肌に刺激がなく肌を乾燥させないスキンケアのような働きを持つ、コンシーラーを開発しました。さらにニキビ痕だけではなくニキビの赤みにも使えるよう殺菌・抗菌作用のある成分を配合して、ニキビの上に使ってもニキビを悪化させることのない処方にしました。「T・Sコンシーラー」のTは「treatment(治療・お手入れ)、Sは「sterilization(殺菌・消毒)」の頭文字です。 | ||
医学博士 石井 禮次郎
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効果的な配合成分
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炎症を緩和し、メラニンの生成を抑えます。 | |
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皮膚刺激のない抗菌作用の高い抗菌剤。 | |
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毛細血管の血行を促進し、肌のくすみを予防します。 | |
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肌を滑らかにして潤いを保ちます。 | |
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紫外線から肌を守ります。 | |
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使用方法
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ワンポイントアドバイス
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肌の色はメラニン(茶)ヘモグロビン(赤)カロチン(黄)などが合わさって出来ており、そこに光線が当たることにより、それぞれの肌色として目に見えています。一人一人の肌色はメラニン(茶)ヘモグロビン(赤)カロチン(黄)などの量の違いで決まります。日本人は黄色人種といわれ、メラニンの量が比較的多く、肌の色は色白の方でも黄味がかった白色になります。個人差はありますが、もとが黄味がかっている日本人の肌には「イエロー系」や「赤みの少ないベージュ系」のコンシーラーが肌色に馴染みやすく、効果的な色といえます。ミィデアムベージュが濃いと思われエル方はイレイサーイエローを適宜混ぜて肌に合った色にすることが出来ます。日本人の肌は黄味がかっているので、ホワイトを混ぜるより自然な肌色になります。 | ||
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効果的な使い方
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<イレイサーイエロー> (1)目の下の「くま」をカバーします。(茶系のくま) (2)瞼や目の回りの「くすみ」をカバーします。 (3)「ニキビの赤み」「ほてり」「赤ら顔」「小鼻の赤み」を目立たなくします。 (4)「唇の色素」を調節します。(リップの色がきれいに発色します。) (5)ハイライトとして目の下などに使うのも効果的です。(メリハリのあるベース作りにはかかせません。) (6)肌の色が比較的白い方の「毛穴」を目立たなくします。 (7)目尻を明るくして「表情ジワ」を目立たなくします。 (8)アイシャドーのベースとしても使えます。 |
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<ミディアムベージュ> (1)「シミ」「ソバカス」をカバーします。 (2)目の下の「くま」をカバーします。(青みがかった黒っぽいくま) (3)「ニキビ痕」をカバーします。 (4)肌の色が比較的濃い方の「毛穴」を目立たなくします。 (5)「唇の色素」を調節します。(リップの色がきれいに発色します。) |
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